2013年3月10日日曜日

インデックス投資ナイトが日経新聞に紹介されました。


日本経済新聞の2013年3月6日付の朝刊記事「コツコツ投資家 陰の勝利 買い続け株高で開花」にインデックス投資ナイトが紹介されました。



記事では、2012年秋以降のアベノミクス相場による円安・株高により投資環境を大きく変わったが、うまく波に乗れた個人はあまり多くなく、「隠れた勝者」は、過去の相場低迷時にも怖がらないで買い続けてきた「コツコツ投資家」たちであるとして、インデックス投資について解説がされています。

仕事で忙しい普通の人が「コツコツ投資」をする場合は、実は「長期・分散・低コスト」というシンプルな原則であると紹介され、ファンド・オブ・ザ・イヤー2012で選ばれたファンドも掲載されています。
ファンド・オブ・ザ・イヤー2012: http://www.fundoftheyear.jp/2012/

「投信業界全体の売れ行き上位は、毎月分配型を中心とする手数料の高い商品。「個人が選んだ投信」には、一般的な「売れ筋」商品がまったく含まれていないことも知っておきたい」との評価を頂いております。

インデックス投資ナイト運営委員の水瀬ケンイチの「僕らは何十年も先の老後のために投資しているので、目先の損益はどうでもいい。下がっても、安い値段で買い続けられるので逆にプラス」「年齢が上がれば、価格変動の大きい株式の比率を下げ、現金や債券の比率を高めておく」というコメントも紹介されています。